今回は前回の続き「コロナ禍で使えるスペイン語表現」を紹介させて頂きたいと思います。よく、それでは今回続きの④から⑥を見ていきましょう。検疫はあまり使われない難しい言葉ですが、「検査」や「隔離」といった意味を総合的に指す言葉を言います。日本語だと分かりにくい言葉も、分解してみたり、外国語にしてみたりすると案外、分かりやすいことがあります。それでは1つずつ見ていきましょう。
①パンデミック
②ロックダウン
③ソーシャルディスタンス
④ワクチン
⑤消毒
⑥検疫
④Vacuna(ワクチン)
ワクチンです。日本語とも英語にも似ているので覚えやすい単語かなと思います。世界一ワクチン摂取が進んでるイスラエルではかなりコロナが急激的に収束しているのを見ると、このコロナ禍で一番、希望の光を感じさせてくれます。イスラエルでは誰かに会うともう話題はワクチンなのだそうです。「もう打ったか?」とか「打った後、なんか症状あったか?」とか「2回目はまだか?」とかかなり話は盛り上がるようです。日本ではまだ話題にはなっていませんが、そういった話も海外の人とする機会もあるかもしれません。
それでは用例を見ていきましょう!
La vacuna puede provocar ciertos efectos secundarios.
(そのワクチンはある種の副作用を引き起こす可能性がある)
La vacuna administrada es eficaz solo durante seis a nueve meses.
(そのワクチンの投与は6-9ヶ月間だけ有効です。)
No hubo vacunas hasta el fin del año
(その年の年末までワクチンはなかった)
⑤ desinfectante(消毒)
消毒、消毒と結構、日本語では抽象的な概念で使われますが、スペイン語や英語では概念の意味もありますが、消毒液と言う物体の意味もあります。そこに注意しながら例文を見ていきましょう。
El desinfectante es un líquido que se hace para eliminar gérmenes sobre nuestra piel o sobre objetos.
(消毒とは液体状のもので我々の皮膚上や物の表面にある病原菌を排除するために使います。)
De acuerdo, solo tienes que usar el desinfectante primero.
(OK、それじゃあ、君が最初に消毒しないとね)
Frank, ¿puedes pasarme el desinfectante de manos, por favor?
(フランク、ての消毒液、とってくれますか?)
⑥ Cuarantena(検疫)
私たちがよく言う「海外から帰ってきた人が今隔離期間にいます」は検疫のことを指します。検疫は昔からある言葉ですが、コロナが流行してからはこの「隔離期間」という言葉がより多く使われています。「検疫」は恐らく明治時代に作られた言葉ですが、確かに「隔離期間」よりも分かりにくい言葉ですね。コロナ禍において分かりやすく言い換えられたのだろうと思います。それでは用例を見ていきましょう。
Pero ahora estamos en cuarentena, y la vida es muy difícil.
(でも今は検疫(隔離期間)です。生活が難しい。)
La Tierra fue dominada y luego se puso en cuarentena.
(その地域は(疫病で)蔓延し、暫くして検疫に入った)
【まとめ】
「検疫」や「隔離期間」、何かをきっかけで新しい言葉が生まれたり、分かりやすいように言い換えられたり、使われてこなかった言葉が使われるようになるのは「あるある」かもしれません。少し内容は飛躍しますが、コロナ禍は何かを見つめ直す期間と考えれば、悪いことだけではないと思えるかもしれませんね。
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